種火歌词
落ちていくスピード 故も知らないまま
投げ出した身体の 傷も治らないまま
歩いてく今日は 止まらずに行けるのか
薄いマーク 眺めて
どうやって生きてたか覚えている訳ない
続きを見せてよ
さあ 取り戻して行って 手を伸ばして行って
酷い話は忘れてる
さあ 取り戻してよ 手を伸ばしてよ
終わるまでに
沈黙が支える 部屋の冷たさから
遠ざけた季節の 記憶は過ぎていく
ありふれた今日も 虚しさに重ねたか
暗闇だって見えてる
今日だってそういうもんだと言い切れる訳じゃない
続きを探して
さあ 取り戻して行って 手を伸ばして行って
求めてても見つからない
さあ 取り戻してよ 手を伸ばしてよ
終わるまでに
呟いた戯言 気に留めない仕草
どうしてなのか 繰り返して 繰り返している
掠れた喉からじゃ 届く声は出ない
遠い傷
ああ 夢の影を追いかけてた
ただの幻想と分かっていた
ああ 物語を 理想という影を
忘れないでいたら いつまででも
さあ 取り戻して行って 手を伸ばして行って
酷い話は忘れてる
さあ 取り戻してよ 手を伸ばしてよ
終わるまでに