Rosa Morada歌词
思(おも)い出(で)は無(な)い もう無(な)い
思(おも)い出(だ)すことできない
空(そら)渡(わた)りゆく 鐘(かね)の音(ね)を聞(き)く
止(と)まらぬ涙(なみだ)の意味(いみ)をまだ知(し)らず
心(こころ)の中(なか) 掻(か)き消(き)えた
あの記憶(きおく)たち もう一度(いちど)探(さが)し
紫苑(しおん)の空(そら) 手(て)を広(ひろ)げ
最果(さいは)ての向(む)こう 時間回廊(じかんかいろう)を走(はし)る
少(すこ)しだけ首(くび)を傾(かし)げ
垂(た)れ籠(こ)める夜(よる)は紫(むらさき)
誰(だれ)かの声(こえ)が 低(ひく)く笑(わら)って
終(お)わりの時(とき)を告(つ)げるように揺(ゆ)れる
心(こころ)の中(なか) 探(さぐ)っても
見(み)つかないままの 貴方(あなた)を探(さが)し
涙(なみだ)の雨(あめ) 手(て)を伸(の)べて
濡(ぬ)れた目(め)を上(あ)げ 時間回廊(じかんかいろう)を走(はし)る
何故(なぜ)私(わたし)は立(た)ち止(ど)まる
進(すす)んだ先(さき)に 待(ま)つ物(もの)は何(なに)
堕(お)ち行(ゆ)く空(そら) 手(て)を伸(の)べて
心(こころ)の闇(やみ)に また問(と)いかけて
私(わたし)の中(なか) 掻(か)き消(き)えた
愛(いと)しい記憶(きおく) 包(つつ)む場所(ばしょ)へと
紫苑(しおん)の花(はな) 抱(だ)きしめて
求(もと)めるままに 時間回廊(じかんかいろう)を走(はし)る
終わり