Rootus歌词
太陽の影 密かに呟いて
砂 巻き上げ 聳える峠に
岩に咲く花 水辺に顔向けて
火を点して 冷たい闇へと誘う
千夜 一夜 嗚呼
鳥の声 比翼の字と
眞白の髪飾り 縁 囲み 謳いたもう
古よ
僕らまだ 未知なる道 ゆく途中
険しくも 先は遥か 空 見果てぬ
もし いつか 出逢う事があるなら
この歌が届くまで 奏でたい未来を
静寂を討つ 儚い 硝子羽
紺碧 指す 薄絹 纏いて
我が背 洛陽 憂いを 焼きつけて
苦を共にし 別れを 敬う 鈴の音
去りし 在りし 咎
仮初と 鎖の轍
眠れる 花の人 狂い咲けど 踊りたもう
冠よ
黄金の名を連ねて 舞い戻れ
弦を引き 足を揃え 空 震わせ
もし いつか 出逢う場所があるなら
この歌が枯れるまで 奏でたい未来を
古よ
常しえよ
我等まだ 捨てる者に 無き 有らん
悲しくも 愛の果てに 道 間違う
その時に 出逢う事があるなら
この歌がこの歌を 超えるまで響かそう
古よ
僕らまだ 未知なる道 ゆく途中
険しくも 先は遥か 空 見果てぬ
もし いつか 出逢う事があるなら
この歌が届くまで 奏でたい未来を