レイル・ロマネスク歌词
作词 : 永原さくら
作曲 : 佐久間きらら
彼方から此処まで
懐かしきイ草の景色
明日枯れてもなお
蘇るように
霧のなか眠って
忘れてた小さなライト
今こそ火を灯せ
レイルロマネスク
もういちど続く夢のさきへ
やがて残す轍を辿りながら
もうすこし追いかけてた瞳
同じ道映すこと誇りにして
カタコト鳴り響くため息を
かき消す音に
誘われた気がして
振り向けばそこに
いつからか一人で
泣いていた小さな子ども
手をとり乗り込んだ
レイルロマネスク
もう二度と還らない時から
ひとつ連れてゆける
君とゆける
もうすこし追いかけていたくて
置いてきた涙のあたたかさよ
もういちど続く夢のさきへ
加速する動輪を契りに代え
もうすこし大人になった日も
このレイルの上ゆくよ
君とゆくよ