八月の夜歌词
作词 : AZUKI 七
作曲 : 中村由利
空と地上つなぐ airport 向かう夜更け
外灯のない海岸沿い走らせてた
手探る闇の中求めていたものは
破滅に似た優しい日々すべてを変えるような
destiny or mystery 流れた時はもう
長い夜 揺れる記憶 たとえば夢の合間
それは八月の夜のこと
まるで星は雨のよう
届かぬ輝きがまた消える
空を眺めて過ごした
無数の言葉の中で何も
選べずにスベテを捨てた
あの日の心地よさに抱かれて
なぜ涙はおちてくの
夜空零れ落ちる大切な何かを
守ろうとして繋いだ手を離してたみたい
reality of fantasy 廻りあう時には
愛しさ やさしさ もどかしさに潜む
それは八月の夜のこと
眠りよりも不思議な
温もりに包まれる夢の夜
クチナシの甘い香り
心を傷つけることなしに
心に触れること出来ず
何一つ守れずにいるような
無力さにのまれる夜
何処までも深い夜空
おわり