夢のひとつ歌词
愛(あい)は終(お)わったと互(たが)いに知(し)ってる
だけど時(とき)を止(と)めるように
久(ひさ)し振(ぶ)りだね こんなゆっくり話(はなし)をしてる
先(さき)に自由(じゆう)を求(もと)めたのは
どっちかなんてどうでもいい
別(わか)れを決(き)めて愛(あい)してたこと懐(なつ)かしくなる
それだけね
なくして気(き)づいてまた淋(さび)しがる
身勝手(みがって)な心(こころ)に
痛(いた)みは何度(なんど)越(こ)えても
想像(そうぞう)した程(ほど)強(つよ)くなれないけど
夢(ゆめ)のひとつ みただけ
明日(あした)へ帰(かえ)りましょう
こんな穏(おだ)やかな夜(よる)には
さまようものよ
目覚(めざ)めて君(きみ)の道(みち)を歩(ある)いて
生命(とき)は儚(はかな)いものなのに
人(ひと)は時(とき)に求(もと)めすぎる
茜色(あかねいろ)の空(そら)が綺麗(きれい)ね
君(きみ)の嫌(きら)いな街(まち)だけど
ねぇ 近頃(ちかごろ)は
移(うつ)りゆくもの求(もと)めることに疲(つか)れたみたい
それでも愛(あい)してると言(い)い合(あ)ったその分(ぶん)だけの
混乱(こんらん)が押(お)し寄(よ)せては揺(ゆ)さぶる
まるで嵐(あらし)の夜(よ)のよう
夢(ゆめ)のひとつ みただけで
そしてまた朝(あさ)が来(き)て
一人(ひとり)何処(どこ)へでもゆけるよ
自由(じゆう)な筈(はず)ね
ね、今(いま)も背中合(せなかあ)わせのままで
同(おな)じ空(そら)をみているみたい
君(きみ)の気配(けはい)感(かん)じてしまう
夢(ゆめ)のひとつ みただけ
明日(あした)へ帰(かえ)りましょう
こんな穏(おだ)やかな夜(よる)には
さまようものよ
誰(だれ)かをいつも求(もと)めているの
同(おな)じではいられないのに
人(ひと)はそういうものでしょう