蟲と桜、嘘とコンクリート歌词
交わり拒んだ 交わりの中で
人は背比べ 忍ばせる
羽蟲が湧いた 理解の
意識の氾濫 洪水 剥がれる
灰を舐めて 全て捨てた
枯れ木に花は 咲かないから
また壁の中 床の
隠れんぼ 探さないで
袖の下 薄笑む
折り紙にして 遊びました
汚い鶴が 泣いている
「抱きしめて」 切り刻んだ
蟲が集まった 鬼は
桜咲かない この木の
与えた飴玉 捨てられてた
傷付いた 心の
また塗り固めた 嘘とコンクリート
初めから絆なんて曖昧で
初めから何もかもが違うんだ
羽蟲が湧いた 理解の
意識の氾濫 洪水 剥がれる
奪い去った今日と
焼却した優しさと
もう来ない明日と
ただ残る
灰を舐めて 全て捨てた
枯れ木に花は 咲かないから
また壁の中 床の
隠れんぼ 探さないで
袖の下 薄笑む
折り紙にして 遊びました
汚い鶴が 泣いている
「抱きしめて」 切り刻んだ
蟲が集まった 鬼は
桜咲かない この木の
与えた飴玉 捨てられてた
傷付いた 心の
また塗り固めた 嘘とコンクリート
馬鹿げた世界 愚か者が
視界を狭めて泣いている
届かない上を見上げ
根の無き足元に気付かない
桜咲かない この木の
与えた飴玉 捨てられてた
傷付いた 心の
また塗り固めた 嘘とコンクリート