西日と影法师歌词

夕燒けの掃り道
西日と伸びる影法師
今日の自分が 一步進んだ
明日へと踏み出せる樣に
オレンジに染まった掃り道
俺ん家へと續く掃り道
ふと見渡した風景が
いつかの記憶に映っていた
搖れる草花、傾く太陽
內向な三日月 その近くに
雲は高く高く
あの日と變わらずカラスが鳴く
今の俺が引きずる影は
ずいぶん大きくなって
變わらぬ景色と無邪氣な少年期が
少し戀しくなってる
Time goes on それでも今が最高の
自分です、と思ってたいから
弱音は夕日と共に沈んでくよ
夕燒けの掃り道
西日と伸びる影法師
今日の自分が 一步進んだ
明日へと踏み出せる樣に
ランドセル背負ってる子供達を
見て何か思い出した
そういえば、あの頃は
今日も明日も行っていた馱果子屋
それからザリガニ釣りやサバイバル
些細な事が笑いになる
氣付けば赤く山が染まる
明日の遊びはWhat You Gonna Do?
いつもの時間になるチャイム
いつもの樂しげなスマイル
思い出して、せかせかしてる
今の自分と照らし合わして
あの頃に掃りたくなるけど
前だけを見よう明日も
山の向こうへ沈んでいく
夕日にありがとう
夕燒けの掃り道
西日と伸びる影法師
今日の自分が 一步進んだ
明日へと踏み出せる樣に

太陽の赤 月の
混ざればオレンジ
いつもの道を照らしてくれる
今も變わらず見守ってくれる
映っている影が變わっても
繰り返す明日も明後日も
昇っては沈んでまた
そのまんま東から西へ

そんな愛しい夕方に
市役所通りの橋から見た紅の
時が待ってくれないのなら
自分で行くさ
ボ一ルを追いかける 子供の樣に
さぁ一緒についてきなよ
夕燒けの掃り
西日と伸びる
今日の自分が 一步進んだ
明日へと踏み出せる樣に
夕燒けの掃り
西日と伸びる
今日の自分が 一步進んだ
明日へと踏み出せる樣に