Song for歌词
窓の外 夕焼け色
染まる木々に切なくなった
紡いでいく言の葉
どれだけ届いているのだろう
離れている距離埋めるよう
いつも声に温もりを込めて
伸ばす手と手 いつか
繋がる瞬間
そのために
擦った目を開いて
霞む景色を ゆっくりと焼きつけよう
伝えたい事こぼれ落ちないように
書き溜めていく 何度目かの冬
巡る想いに彩りを添えて
どんな日々も 歌い続けるよ
懐かしい 手繰り寄せた
色褪せない歌を口ずさむ
少しだけ変わった
夜の風に触れながら
眠っていた 愛しさが
体を包み じんわりと染み渡るの
舞い落ちてきた 雪の花びらが
音と音の間に降り積もった
流れる季節 置きざられていた
心 そっと溶かし始めていく
伝えたい事こぼれ落ちないように
書き溜めていく 何度目かの冬
巡る想いに彩りを添えて
どんな日々も 歌い続けるよ