百花歌词
流れゆく静寂に 水鏡映す儚さを
ぼんやりと浮かぶのは
果てしなく続く桃源郷
振り返る君の瞳に
深い悲しみが宿るのなら
安らかに導かれ
その身をゆだねてこの流れに
遠くから香ってる
まだ誰も知らぬ花たちが
ゆっくりと誘うように
手まねきをしてる雪月花
繰り返す人の世に
深い思い出があるのならば
また一つ輝いた
奇跡が生まれるこの世界に
果てなき旅に行き先など
あるはずもなく
まだ彷徨うけど
手を伸ばしたらそこには
求める場所が君を待っているから
こぼれた涙は
永遠に
空 繋ぐ
雲 描く
夢 輝いて
移りゆく心には 寄りかかる誰か必要で
ひらひらと舞い踊る 蝶達が示す境界線
振り返る愚かさに 深いもどかしさ感じたなら
まっすぐにそのままに 気持ち伝えよう心の声
果てなく続く運命さえ
小さく見えてしまう
なぜなんだろう?
君には見える
救いの楽園
それは心安らげる場所
なくした笑顔は
独り
空 願う
雲 走る
夢 巡り会う
花 永遠に
空 繋ぐ
雲 描く
夢 輝いて