常春ノ大華歌词

闇夜を彩る廓の灯に
一夜の夢買う男の群れ
赤紅艶やか誘う声
夢見草風に舞う

あの日の憧れ虚ろい
今宵も濡れ乱れる
好きだと甘えては抱いてと囁いて
愛おしいほど渇いた華一輪
淫らに甘えては もっとと囁いて
いつか満たされるはずと 偽って

やにわに惹かれた貴方の瞳に
一夜に終わらぬ真の恋
褐色 失くした 私の胸
鮮やかに火が灯る
いつしか互いに求めて
今宵も熱く絡む
好きだと言わずとも 心で抱き合って
狂おしいほど満たした華一輪
淫らに望んではひとつに繋がって
空が白む事さえも 忘れ去り

叶わぬ恋ならば 全てを捧げよう
風に吹かれた炎は高くなり
この身を焦がしても ひとつに繋がって
愛しい貴方とともに 果てるまで
全てを飲み込む炎 天高く
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