One Day's Memory歌词
作词 : EastNewSound
作曲 : ZUN
彼方(かなた)へと 高(たか)く
彼方(かなた)へと 遠(とお)くて
尽(つ)きて逝(ゆ)く 焔(ほのお)視(み)つめ
民(たみ)は紅(こう)を描(えが)く
彼方(かなた)へと 高(たか)く
彼方(かなた)へと 遠(とお)くへ
満(み)ちてゆく 月(いえ)を染(そ)めて
少女(しょうじょ)は藍(あい)を現(うつ)す
抱(だ)いていてもう わからなくなる
予言書(オラブル)に似(に)た あなたの言葉(ことば)
「————忘(わす)れて死(し)ぬコトか?」
「————忘(わす)れず生(う)くコトか?」
正(ただ)しさなんて 誰(たれ)の空論(くうろん)
決(き)められていた 航海(こうかい)の道(みち)
「————×××を描(えが)くコトか?」
「————〇〇〇を知(し)るコトか?」
あとがきのない物語(ものがたり)は
ただただ季節(ページ)を繰(く)り返(かえ)すだけ
しおりを挟(はさ)んで、本(ほん)をとじ
また、明日(あした)をはじめましょう。
限(かぎ)りある、今日(きょう)へ
限(かぎ)りない、未来(みらい)へ
在(あ)りし日(ひ)が、石(いし)に代(か)わり
歴(れき)は史(し)へと撓(たわ)もう
彼方(かなた)へと、高(たか)く
彼方(かなた)へと、遠(とお)くて
地(ち)の海(うみ)に、灯(あか)り連(つ)れて
船(ふね)は蒼(そう)を駆(か)け行(ゆ)く
彼方(かなた)へと、高(たか)く
彼方(かなた)へと、遠(とお)くて
どうか永久(とわ)に、笑(わら)っていて
また出会(であ)える日(ひ)まで