流星雨歌词
作词 : くまりす
作曲 : ZUN
冷めた夜空に流れ星が残した
美しく儚く燃え上がる世界の灯火を
数えきれない記憶
抑えこむ止めどないこの鼓動となる
覚え始めた言葉
溢れては一面に舞う木の葉の様
たった一人で幾つも抱え込む仮面
だって私はガラスの向こう側に
沈む大地に重い足を取られて
絡みつく糸さえも煩わしくなる
高く聳える壁が心を蝕む
狂うほど奪われ求めてた僅かな灯火を
消えてなくなる想い
ひとしきり降りだした雨に流されて
凍え冷たい体
永遠と刹那さが入り交じる心
たった一人で幾つも抱え込む仮面
だって私はガラスの向こう側に
凍る大地を溶かし尽くす光で
一面を湖に変えてしまいたい
視界を阻むものは消してしまいたい
凍てつくこの世界隠されたいつかの灯火を
大地に重い足を取られて
絡みつく糸さえも煩わしくなる
高く聳える壁が心を蝕む
狂うほど奪われ求めてた僅かな灯火を
心を満たす何かがほしい
閉じ込めた感情が残した思いを
冷めた夜空を切り裂く無数の星が
美しく儚く燃え上がる世界の灯火を