Amber歌词
悲しみに揺れ動く瞳は
無言でも伝わる空の色
心で唱えた曇り声を
夕闇に淡く漂っている
木漏れ日に足音ぱたり消え
鮮やかな景色薄れていく
街に温み感じられずに
作られた灯火だけ浮いて
途切れていく信条を
尽きる前に取り戻し
いつもと変わらない花も
また咲ける様に 行き場を探して
想い描いてみた夢は
風に流され雨で解かれるていく
鏡の向こうでは築きたい世界が映って
目を瞑り想い叫してみて
全ては自分の戒めと
心に刺さる颯声が痛み
夕凪の季節が過ぎてゆく
今だ打ちひしがれている
先の詠めない悔しさ
このままずっと彷徨い
夢現から抜け出して
柔らかな自然の優しさ帯びて
幻に吸い込まれて
遠くまで遥か 彼方まで探し
後戻り出来なくても 後悔しない
穏やかに空が動き出し
眺め明かすほど時間過ぎて悲しみも消えて
想い描いてみた夢は
また別の場所で願いを叶えている
新たな喜びを 与える為歩き出すから
向こうにはない音 昔からの趣魅せて
鏡に映るのは 淀みのない澄み渡る風