スプートニック歌词
それはどこか遠くの国の 誰かが残した古い唄
夕映えに かすれて消えた
背中を向け合って 離れた二人
言葉を遮るベルの音
もう少し 眺めていたいんだ
その先を
手を振るように 重ねた答えを
流星の目指した方へ歩み始める僕らは
散らばったいつかの言葉を両手でかき集めていた
ひとつまたひとつ 拾い上げては
にじむ景色を彩った全てを憶えていよう
流星の目指した方へ
この星空を幾度眺めただろうか
抱えた荷物も大分少なくなったけど
今頃 君は遠くの街で
窓辺に映った街路樹のざわめきに耳を澄ましてる
すれ違う
立ち止まる
振り返らずに歩き出す
見上げた月と夜の狭間を
流星の目指した方へ歩み始める僕らは
繋がった声を少しずつ忘れても 歩き続けた
強く ただ強く 想い続けた唄がある
すれ違った誰かの風景に残していくよ
流星の目指した方へ
もう少し 眺めていたいんだ
その先を
手を振るように 重ねた答えを
流星の目指した方へ歩み始める僕らは
散らばったいつかの言葉を両手でかき集めていた
ひとつ またひとつ 拾い上げては
にじむ景色を彩った全てを憶えていよう
流星の目指した方へ
それはどこか遠くの国の 誰かが残した古い唄
言葉を遮るベルの音