ココロネ歌词
空に伸びた 雲がひとつ 止まること無く 形を変えて行く
僕も君も その姿は この雲の様に 変わるのでしょう
それでもこの広い空の どこかで 変わらない 想いを 抱けたなら
誰だって目に見えぬその 温もりで 繋がっている その先にある ものはまだ見えないけど
遠く響く 列車の音 だれもどこかを 目指しているようだ
河を渡る 鳥の群れは 遥か離れた 空を目指すのか
遠くで暮らす人たちに 言葉を 綴るように 僕らは 想い伝え
日が昇れば同じ朝を 迎えては 重ねて行く 不確かなもの 今はまだ 儚くても
その心が悲しみの音を 奏でるのは 弱さじゃなくて 君のやさしさ
おおきな壁を超えられる 強さよりも 回り道するような 勇気を持てたならば
今まで 気付かず過ぎた そのかすかな 心の響き
感じれる どこにいても その儚きココロネを
【 おわり 】