蜃気楼歌词
眼差しの果てへ消えた
蜃気楼みたいに
伝えたい言葉 言えずに
「蜃気楼」
作曲∶Alice Nine
線香花火のように儚いものだけれど
僕には確かなもの
想いが強ければ強くなる程に もう
口には出せない
かき消してまた書いて
心をそのまま 見せれたらいいのに
眼差しの果てへ消えた
きみの眼を見ると
解けてく言葉 制御は出来ないみたい
鼓動よりも早く オンビートで刻んでく
きらりと光る瞬間が かけがえもなく愛おしい
日々が過ぎる中
トレモロかかるように心は揺れて
触れたくて差し出した
中指が弧を描く先へ届け
眼差しの果てへ消えた
蜃気楼みたいに
にじんでく言葉 愛する意味を知らず
かたち有るものから生まれる
かたち無き全ての想い きみへ捧ぐよ
きみが決して消えてしまわぬように
例えそれが 蜃気楼だとしたって
かたち有るものから生まれる
かたち無き全ての想い
きみへ 声が枯れるまで歌おう
【 おわり 】