白い月、微笑んだ太阳歌词
雨に穿たれたって
ワタシが嫌いだって
もう逃げたりはしない
二度と消したりはしない
気付けばそこにはキミがいたんだ
いつでもワタシの名前を呼んでは
泣きたいくらいに 優しい声と手で
包んでくれた
そんな無垢な太陽(ひかり)を避けた
逃げて…逃げて…それでもキミは笑った
空に拒まれたって
世界が嫌いだって
心臓は生を刻み 命は続いていく
その奇跡が怖くて
けど本音に気付いた
淡い小さな希望 聞いてくれるかな?
全てが終わり それでも
そこにはやっぱりキミがいたんだ
全てを捨てようとしたワタシを ah…
叱ってくれた
そんな強い太陽(ひかり)に聞いた
“生きて…生きて…それなら泣いてもいい…?”
闇に閉ざされたって
世界が怖くたって
キミがいう“幸せ”を ワタシも見つけたいよ
震える足を押さえ
今 大地を踏みしめ
淡く小さな希望の為に立ち上がる
ワタシの体温(おんど) 奪い取る雨
何処にも逃げ場なんてなくて
追い立てられる 無慈悲なまでに
“生きろ” と、何度も肌を叩く
本当は生きていたい…
世界を愛してみたい…
キミが望んだワタシを生きていきたいよ
キミと共に、灰色の世界を生きてく。