刀心ロマンチカ歌词
作词 : 中恵光城
編曲:RD-Sounds
"はらりら散るよりも、牡丹の如く崩れたい"と
微笑んだあの人をわたしは今も憶えてる
一.心を預けよ——それは強さへと変わる
二.心を赦せよ——それは己を認める鍵
三.心を殺すな——それは己を護ろう
四.心偽らず—— 曇りなき刃研ぎ澄ませ
まじないのように 幾度も唱え続けてきた
守りたいのは 誰の為? 何の為?
問いは焔となって巻きあがる
傷と泥に塗れてる あなたを嗤うのは
痛みから眼を逸らして 戦うことを止めた人
そんな存在(もの)必要ない 信じた道を進め
澄み渡る想いの先 望んでたものがある
五.笑み湛えるべし——その道が険しくとも
六.素直でいるべし——その心見失わぬよう
七.時機を見定めよ——焦りは隙を生み出す
八. 初心胸に抱け——己が己である為に
追想の果て 幾重に想いを重ねても
終わることなく 何度でも 何時までも
声のない慟哭は続くだろう
砂礫に声は搔き消え 標が隠されて
手折られた花の中に 弱音が浸食しても
選択肢はいつだって シンプルで明瞭だ
進むのか 立ち止まるか
どちらかを選ぶだけ
箇条書きの言葉に明日へ導かれて
千代に連なる祈りを 未来へと繫げて行こう
偽らない声を聴かせてよ
あなたの行く道を妨げる穢れ(かげ)があれば わたしが斬り伏せるから
もう後悔したくない 誰も傷つけさせない
大好きも ありがとうも 云えなかったわたしだから...嗚呼...
刀に灯した意志は 紅く燃え盛って