パンドラの夜歌词
作曲:濱田智之
風が唄う碧い旋律(うた)
ほら君に聴こえている?
迷わないで 明日(あす)はもう すぐ側に…
「パンドラの夜」
人気のない夕闇が迫れば
朱く影を染める街並みに
進む道を一人捜す今を
何度繰り返す日々を過ごす
ただ守りたいと 願う心 いつだって
閉じかけてた 扉の向こうに
あるはずの答えを 今…
その瞳(め)の中 宿る
たとえまだ 揺れていても
忘れないで どんな時も 君は1人じゃないよ
風が唄う碧い旋律(うた)
ほら君に聴こえている?
迷わないで 明日(あす)はもう すぐ側に…
パンドラの夜
滲む足音が遠く聞こえた
まるで昨日の痛みのように
その細い腕に かかえきれない想いを
繋いでいた 儚い光に
囚われたままでも いい…
降り始めた雨に抱か れ流す涙の数だけ
分かり合える 許し合える
人は誰もが罪人(つみびと)
眠れない 夜にさえ
ひそむ 温もり求めて
哀しいほど 名前呼ぶ声だけが
響いていたね
その瞳(め)の中 宿る
たとえまだ 揺れていても
忘れないで どんな時も 君は1人じゃないよ
風が唄う碧い旋律(うた)
ほら君に聴こえている?
迷わないで 明日(あす)はもう すぐ側に…
パンドラの夜