舞踏会の手帖歌词
作词 : 宝野 アリカ
作曲 : 片倉 三起也
こんなに たくさんの
記憶を抱えて
ひとりで生きることは
もう できないわ
もしも あなたが今
扉の向こうへ
消えたなら
私の時は止まるの
香ぐわしい
恋の円舞曲(ワルツ)
こころ 乱す
舞踏会の相手は
あなただけなの
ガラスの靴をはいて
踊る私を 見つめていて/
十六夜(いざよい)の木影で
抱かれて踊れば
くちなしのドレスが
ブルウに染まり
ひっそりと
落ちた花に
眠る 香り
舞踏会が終われば
私はひとり
マリオネットになって
機械仕掛けで舞うだけなの
舞踏会の相手は
あなただけなの
誰も知らない愛を
ずっとどこかに憶えていて
舞踏会の手帖に
あなたを綴る
生まれ変わる未来に
きっと もう一度逢えるように
FIN