少女貴族歌词
ナイトメアの途中
目蓋が開いた
裸の胸 心臓の上
赤い蝶が羽ばたいていた
いまも地下牢の柩に眠る
遙か祖先 一族たちの
王に優る気高き血が
わたしの奥で叫んでいる
目覚めよ目覚めよ aristocrat
集えよ集えよ majesty
異端をはじきだす社会に
真実の美は生まれない
腐敗 汚染 低俗の民に
天は罰を与える
ブランド狂いの継母たちは
金に物を言わせ
やや子可愛や
無能教師に託し
路上かまわず
絡まりあった
犬のような男と女
愛もクズに成り下がる
恥を知らぬヤツは葬れ
抱けよ抱けよ 叡智なる
光を光を 魂に
この地上に美が消えれば
生きられない私たち
誇り 高貴 純血の我ら
制裁の剣を持つ
この目を汚すものは消せ
わたしを護る声がひびく
目覚めよ目覚めよ aristocrat
称えよ称えよ majesty
右に倣えのデモクラシーに
夢の未来は築けない
欺瞞 虚飾 陋劣の國に
天は遙か裂けて
降らせよ降らせよ 輝く
光を光を この身に
この地上に美が消えれば
生きられない私たち
誇り 高貴 純血の我ら
聖裁の剣翳す