春葬歌词
作词 : 宝野アリカ
作曲 : 片三起也
どれほどやかに
く花よりも
甘やかに散るのは
君を恋うる
私の胸の血でしょう
とじたのまで
ゐに染めあげ
薄墨けむるこの世を
埋めてゆくでしょう
葬ってください
私を
春のこの日に
垢ほど残酷な
微笑みはない
やさしい君を知る
そのたび
は馨しく患う
どうか
初めて出逢った
をのように
にじめたまま
思い出せる夜に
葬ってください
の
の下に
失いかけたもの
呼びしても
慰みの亡
しづかな骨
腕の中で崩れる
君を抱きしめた刻に
ってゆけるなら
これから生きるすべての
日々などてましょう
伏せたのまで
ゐに染めあげ
薄墨けむる私の
この世を埋めましょう
葬ってください
君の手で
春のこの日に
~わり~