日ノ環 -ひのわ-歌词
天つ風は 数多の涕
恵みの雨に変えるだろう
やがて朽れる 花のたもとに
ああ 残してた
生ける証
あはれ、ゆかしき日ノ環よ
沈むこと無く
古えの御伽のように
添い続け 眠れ
明けの御空 歩けど会えぬ
懐かしい人も見てただろう
手繰り寄せる 面影に代え
ああ 聴こえくる
幼き鼓動
あれは、愛し唄声よ
絶えること無く
一抹の世代を超え
轟かせ 続け
あれは、ゆかしき日ノ環よ
沈むこと無く
悠久の光放ち
命巡る
あれは、眩し朝ノ陽よ
優し想いよ
幾重もの旅路の果て
共に立ち 生きろ