魔法を使い果たして歌词
作词 : Futoshi
作曲 : Futoshi
光に誘われて走る子ども
漂白されていたあの教科書
濁りながら純粋を知ること
仲間にさえ勝たねばいかぬこと
誰も敵じゃない
そう言えたら 毎日は素敵じゃない?
風とカーテンのように 雨とあじさいのように
この星で 待ち合わせたのに
ときどき 涙ぐむくらい 人を愛せたら
未来は変わるだろうか
僕らは競争している間に
忘れてしまった
ただひたすら愛しいと想う気持ちを
進んでほしいと思ってみたり
戻ってほしいと思ってみたり
行かないでほしいとすがってみたり
してみても 連れて行かれる未来
約束をするのは
今が千切れていくのが怖いからで
子どもみたいに永遠を欲しがる
大人が考えた魔法
寂しい魔法使いになった時 なった時
その時 この朝焼けを ぎゅっと絞って
ぶどうジュースにできたら 飲み干そう
そう、できれば君と乾杯して
ゆっくり 生きてく意味を味わいながら
人恋しくて 人を恐れて
遠回りしながら人を 人を
ときどき 涙ぐむくらい 人を愛すこと
悲しみなど青春が
見せる一つ 一つ 一つの顔に過ぎないから
君は最後に思いきり笑うのさ