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永久に記憶残りますように
少しずるい特別な魔法
睫毛の先滲んだ優しさ
少しずつ溶けていくの

ある日の眩しい日差し
君の笑い声が混じる
見上げてみたけどそこは
風が通り過ぎた後で

夢見てた遠い夢
溢れ出た思い出と
右の頬なぞる先
確かなものそこにはなくて
ずっと探している

永久に記憶残りますように
少しずるい特別な魔法
睫毛の先滲んだ優しさ
少しずつ溶けてく

聞こえますか
届かないかしら
願うことはもう1度君と
触れる指を温もりに変える
それは都合の良い夢

深くて晴れない霧に
何を見た気がしたのかな
不安で見えない闇に
手を引かれて歩き出すの

見上げれば指す光
触れる青溺れてた
その声はもういない
確かなものそこにはなくて
ずっと探している

君がいつか信じた言葉は
今の僕を強くしてくれる
忘れないよ忘れられないよ
こんなにも溢れる

だけど行くねまだ怖いけれど
強くなるよきっと大丈夫
これで最後優しい追憶
懐かしい風が凪いだ