海つ波歌词
作词 : 麓川智之
作曲 : MANYO
波(なみ)よ海坂(うなさか)を
登(のぼ)り来(きた)る波(なみ)よ(降(お)り来(きた)る波(なみ)よ)
瑠璃(るり)の宮処(みやこ)から
生(う)まれ出(い)で奔(はし)る
千尋(ちひろ)の(御光(ひかり)届(とど)から)
水底(みなそこ)(暗黒(やみ)淵(わだ)まどろむ)
波(なみ)よ逆卷(さかま)きて
境(さかい)越(こ)える波(なみ)よ(境(さかい)越(こ)え行(い)く波(なみ)よ/神代(かみよ)へ行(い)く波(なみ)よ)
塞(さい)の彼方(からた)から
押(お)し寄(よ)せる津波(つなみ)
生命(いのち)の海(うみ)(生(う)まれる罪(つみ))
授(さず)く海神(わたつみ)
波(なみ)よ連(つら)なりて
天(てん)に仰(あお)ぐ波(なみ)よ
生(い)けるものたちに
降(ふ)りかかる 死(し)掲(かか)ぐ 血(ち)絶(た)やす
罰(ばつ)
波(なみ)よ泡沫(うたかた)の
眠(ねむ)り侵(おか)す波(なみ)よ(眠(ねむ)りを覚(さ)ます波(なみ)よ/海(うみ)を覚(さ)ます波(なみ)よ)
夢(ゆめ)の間(あわい)から
蘇(よみがえ)る現(うつつ)
海神(わたつみ)の宮処(みやどころ)から/深(しず)んだ城(しろ)目覚(めざ)めた(瑠璃(るり)の門(と)を開(ひら)く波(なみ)は)
この土(つち)を清(きよ)めんと/穢(けが)れを問(と)う祈(いの)りを(四方(しほう)の事(こと)を白(しろ)と覆(おお)う)
海神(わたつみ)の宮処(みやどころ)から/深(しず)んだ城(しろ)目覚(めざ)めた(瑠璃(るり)の門(と)を開(ひら)く波(なみ)は)
この罪(つみ)を祓(はら)わんと/穢(けが)れを負(お)う生命(いのち)を(四方(しほう)の事(こと)を青(あお)と覆(おお)う)
海(うみ)つ波(なみ)/分(わ)かつ波(なみ)(津波(つなみ))