よあけのゆめ歌词
遥か銀河に浮かぶのは 月のボートに乗ったあなた
どこへ行くのかしら
逆さになって 妙に伸びた 歪な三日月
いつかあなたは探し物に気が付いて
手を離して 夢の中へ消えてしまうのね
もうすぐ夜明けが来る頃
くらり 目眩がするような 青白い海岸で
ひとり 途方に暮れる日もあるでしょう
振り向いてみて 海を照らす 星屑のライト
そしてあなたは 探し物を手に入れて
長い旅の続きを また見つけに行くのね
いつか夜明けが来るまで
白い波を残しながら ボートは小さく消えてゆく
私の知らない世界へと ボートをあなたは濃いでゆく
ほら見て もうすぐ夜明けが来る頃