人間椅子 -酸欠少女さユりボカロver-歌词
次から次へと 口から零れ出す
欺瞞 疑心 偽善 戯言 自嘲で息も出来ない
あの子の様に 素直に生きてゆけたなら
絶望の淵に座って 密やかに立てる聞き耳
だれかの物語に 何度自分重ねても
交わらない影が私に言う
「何の為に生きているんだい?」
壊れかけた心を引き摺り歩いた
一筋の光を探し求めて
孤独に震えるこの手を握ってくれるなら
それ以上は何にも望みはしないさ
回る回る時間が太陽を連れ去って
気がつけば夜が世界を包んでいた
こんな風にさ淡々と月日は過ぎて
年老いて死んで行くなら
何の為に生きてるんだろう
壊れかけた心を引き摺り歩いた
一筋の光を探し求めて
暗闇を蠢く不安に潰されそうだよ
それでも明日は巡る誰の元にも
後悔に染められた鏡に写る姿を
愛せるその時が来るまで
泣きながら生きるよ今日も
壊れかけた心を引き摺り歩いた
一筋の光を探し求めて
孤独に震えるこの手を握ってくれるなら
それ以上は何にも望みはしないさ
望みはしないさ