飛行機雲歌词
作词 : つじあやの
作曲 : つじあやの
空の中歩く君を見て
僕は今心決めたよ
ことば一つで君に伝えよう
何も失うものはないはずさ
飛行機雲をたどって
虹色の街角へ
愛しているよ
そっとささやいてみる
風が吹いたら
消えちゃいそうなぐらい
小さな声で
窓の外笑う君を見て
僕は今少しふるえたよ
涙一つぶ君に届けよう
何も失うものはないけれど
波打際をたどって
七色の街並へ
愛しているよ
きっとささやいてみる
どんな時でも
変わらないそのひとみ
すい 込まれてく
「君への気持ち」
あと少しだけ時間があったら
僕はどんな言葉を話すのだろう
長い月日の心の中に
君はいて僕を困らせたね
たぶんいつかは灰になってく
砂時計も信じていたんだ
時々会えたその瞬間が
とても大切に思えたから
気がついた時はもう切なくて
かなわぬ君への気持ち
やっと見つけた宝物は
青空に閉ざされた箱の中
風になる日をいつも夢みて
見知らぬ町を歩いていた
いるはずのない君の足あと
たどって夕暮れ影をおとす
言えない言葉ただ抱きしめて
君のひとみを見つめている
気がついた時はもう切なくて
かなわぬ君への気持ち
きっとこのまま終わってゆく
あこがれは想い出に変わってゆく
そっと気づいて笑いかけて
この時が止まらないで
やっと見つけた宝物は
青空に閉ざされた箱の中