パヴァーヌ歌词
作词 : ルルティア
作曲 : ルルティア
作曲:ルルティア
作詞:ルルティア
翡翠(ひすい)や銀の食器(しょっき)
浴(あ)びるほどの葡萄酒(ぶどうしゅ)
胸開(はだ)け踊る女
飛び交(か)う金貨(きんか)
香(かぐわ)しい蘭(らん)の花の纏(まと)い
微笑むモナリザの顔さえ
淫(みだ)らな欲望(よくぼう)に汚(けが)され
恥辱(ちじょく)と苦痛(くつう)に歪(ゆが)んでいる
AH——
涙はいつか頬を伝って
地(ち)を這(は)い川となった
酔(よ)いが醒(さ)めて瓦礫(がれき)の中
掴(つか)む偶像(ぐうぞう)
ガラスの町に響く
追悼(ついとう)のパヴァーヌ
祭壇(さいだん)に横(よこ)たうのは
白馬(はくば)の勇士(ゆうし)
雷鳴(らいめい)を受けて焦(こ)げ付いても
天幕(てんまく)を破(やぶ)り突き進んで
守るべき者(もの)のその為に
若(わか)い命を散り落とした
AH——
涙はいつか頬を伝って
地を這い川となった
過ぎては戻らぬ風よ
購(あがな)う事さえ出来ない
翡翠や銀の食器
浴びるほどの葡萄酒
胸開け踊る女
飛び交う金貨
ガラスの町に響く
追悼のパヴァーヌ
祭壇に横たうのは
白馬の勇士