17才の感伤歌词
《17才の感伤》
ついこの間(あいだ)まで
確(たしか)だかしっかり持(もつ)っていた
大切な私の宝物(たからもの)
どこかに置き忘れてしまった
記憶をたどってみるけれど
いつも行きどまり
同じ所をいったり来たり
誰れか私の忘れ物に
気づいた方はいませんか?
拾った方どうぞ届けに来てください
あなたにはつまらない物だけど
私にはなににもかえられない物ですから
あの頃は友達の言葉のやさしさが
とてもとてもうれしくて
来る日も来る日も暖めあっていた
ジュズ玉の実を糸に通すように
夜も昼もずっと
語りつづけていたかった
きりの無い心のつながりが
うれしくてうれしくて
あなたには理解のできない事でしょうけれど
私にとって忘れる事ないうれしさなのです
心のぬくもりだったのです
誰れか私の忘れ物に
気づいた方はいませんか?
拾った方どうぞ届けに来てください
あなたにはつまらない物だけど
私にはなににもかえられない物ですから