観覧车歌词
風が海を渡って
髪を揺らすオーブンカフェで
いつもと同じオーダー
眩しげに水面を眺める
流れてゆく季節の中
ここだけ取り残されたように
あの日あのふたりの幻なら今でもすぐそばに
たわいなく笑ったり
時を忘れて話し込んでた ずっと
帰りたくて帰れなくて 振り返って
思い切ることが唯一の愛の形
も少しだけこのままで夢見させて
あなたと出会えて 私は強くなてた
もう大丈夫
気の向くまま歩いて
人込みに体を預けて
カラフルな観覧車
ひとりっきり いぶかしがってる
硬いシート ガラスの箱
ゆっくり地上を離れてゆく
あの日あの二人の幻なら今でもすぐそばに
たわいなく笑ったり
きらめく景色肩を寄せ合い そっと
抱きしめてもこぼれ落ちて 壊れてゆく
思いだは遠く輝く愛のかけら
悔しいのない人生なんてどうでもいい
あなたと出会えて 私は強くなれた
もう大丈夫