僕らの足あと歌词

作词 : 仲村芽衣子
作曲 : しの
優しい風に飛ばされ消えた あの淡い面影は
霞んでゆくほど 暖かくなり 街を囲んだ
笑顔だけがきらめいてゆく 午後４時過ぎの街道
傾きかけてた 光の中で 心を抱いて

思い出すあの声も かき消して巡りゆく
時間たちが 通りすぎてもう 届かないのかな？

記憶のポラリス 遠くの空見上げて 巡り会う奇跡を
探して進んでく 白い雲をかきわけて
伸ばして背の影 君は前を歩いた
振り返ることなく ただ
見つけ出した その欠片を 抱きながら
変わらないえがおで 今もどこかで 羽ばたいて
music
小さい箱に取り残されたまだ幼い希望は
芽生えることなく 音もなくただ 佇むだけて
君がくれた思い出たちを ただ繰り返し流す
伝えられずいた 『ごめんね』の文字 心に秘めて

すれ違ったときでも 繋ぎとめてくれたね
僕の世界 色褪せないのは 君がいたから

未来のパノラマ 開いた窓の 向こう側 強く握り返す
その手を忘れない だから今日も歩けるよ
僕らの旅路は 別れが全てじゃない
前を向いていれば きっと
新たな芽が 顔を出すよ 少しずつ
遠い道の先で 君の笑顔に 会いたいよ
music
続いた足あと 君の背はもう ないけれど 僕らは進んでゆく
たまに振り返ったり 先のことに悩んだり
少しずつでいい おそれないで見つめて
巡り会う奇跡を そうさ
どんなときも 空を見上げ 歌うだろう
変わらない笑顔で 君を想うよ いつまでも