茜色の風歌词
作词 : 新屋 豊
作曲 : 新屋 豊
涙こぼれた 雲の隙間から
幾重の想いが 終わりを告げ
ひとつ ひとつ ちぎれては舞い
いつしか季節に 消えてく
ひとり丘に寄り添い 茜色の風 駆け抜けてく
あの日に もう戻れないと 後の背中を そっと押すよに
ずっと信じてた この物語を 明日も綴っていくと
涙こぼれた 君の心に
誓った 約束 答えはなくて
君も 僕も 何処へ向かうと
風の行方に 訪ねて
白い息を弾ませ 月の光で ずっと話してた
頷き 見せた微笑み 心に凛と 咲いているよ
強がってみても 心はいまも 君の姿描く
涙こぼれた 星座の記憶から
繋がった軌跡は 光失い
数え切れない 後悔の渦
いつしか闇に溶け出す
ともに歩めない 未来なんだとしても
せめて今夜だけは ただ逢いたくて
声が聞きたくて… ひとり
涙こぼれた 雲の隙間から
ふたつの願いが 終わりを告げ
ひとつ ひとつ ちぎれては舞い
風の行方に まかせて