并木道歌词
光る並木道 二人の影
きっと忘れない
いつの日か 離れる日が来ても…
しずかに染まった 黄色の街並
あなたと並んで歩く
優しい景色に変わる
孤独と不安を 通して見ていた
誰にも言えない 弱気な私も今は幻
光る並木道 西日が差し
あなたの横顔 初めて見る人のよう
音もなく募る 想いもいつか
この街のように
儚く夜にのみ込まれるかな
木立の間を 風が通り過ぎた
家路を急ぐ人たち
あなたの手を強く握る
今日すら うまく歩けず
明日など 見えるはずもない
それでも いまは信じたい
永遠を感じられる、と
光る並木道 二人がもし
転びそうになっても
支えてく力になる
光る明日の先 あなたとまだ
歩けるように この景色 胸に焼きつけ
いまはただ 二人寄り添う
いつの日か 離れる日が来ても…
おわり