神様のいたずら歌词
作词 : 大江 千里
作曲 : 大江 千里
君が指で作るフレームには
たんぽぽの綿毛が映り込むよ
格子窓 竹細工 急な階段
懐かしい景色もそのままだね
塩田の匂いを吸い込んだら
高台のポストから手紙を出そう
降りる駅も知らない 未来の君に
切符を一枚同封して
そこにある何気ないこと
手のひらから零れてても
恐れないで 止まらないで
君は君のままで居て
神様は時々いたずらする
一番大切なものだけを
何処かに置き去りにさせて
僕たちを大人にするんだ
特別なことなどどこにもなく
出会えた全部は偶然じゃない
たとえ悲しみに包まれても
笑顔だけは忘れないでよ
団地裏 綿帽子 大吉乗ってる
神社の鳥居もくぐれば
真新しい光のシャワー
君を包み込んでいく
まごころと勇気で繋がれば
一瞬はいつか永遠になる
夢の行き先はそれぞれでも
決してひとりじゃないよね
君を大人にするんだ