五番目の季節歌词
五番目の季節
作/編曲:折倉俊則
vln:Riko、ジャッカル
僕は汚い塵屑(ごみくず)だから
綺麗なものを壊し続けてる
たとえ空に焦がれて翔んでも
墜ちてぺしゃんこに潰れるだけさ
星の数ほど人がいるなら
ひとりくらいは僕を理解して
同じ傷痕なんていらない
話を聞いてただ頷いてよ
愛してくれなくてもいいんだ
ここに僕がいると気づいてくれたら
僕の世界に季節はない
昼も夜も見つけられない
だから教えて連れて行って
君がいる五番目の季節に
君は歪(いびつ)な硝子(ピー)球みたい
自分を悪く見せようと必死で
誰も頼らず生きているんだ
望めば何でも手に入るのに
枯れた花ばかり抱きしめる
そこに種があると気づいているから
君の世界に終わりはない
笑顔の裏は決して見せない
ちから任せで連れて行って
君がいる新しい季節に
僕の世界の季節はじめ
白い花が空に飛んでいった
灰と煙に巻かれながら
君のいない季節がやってきた