依存症歌词
急に只 寝息が欲しくなって
冷凍庫にキーを隠したのです
夢の隙に現を殺し
戦う不条理なレッグカフ
...今朝の二時
シヤーベッツのロゴが溶けている
黄色い車の名は「ヒトラー」
明け立ての夜を強請る
品川埠頭に似合うのです
...今朝の五時
あたしが此のまゝ海に沈んでも
何一つ汚されることはありませぬ
其れすら知りながらあなたの相鎚だけ
望んでいるあたしは病気なのでしょう
甲州街道からの渋滞が激化して
日本の朝を見ました
覚醒を要する今日と云う
厳しい矛盾に惑うのです
...つい先(さっき)も
どれ程 若さの上に丸で雲切れの
笑顔を並べど変わりませぬ
孤独を知る毎に
あなたの相鎚だけ望んでいるあたしはあたしは
あなたの其の瞳が頷く瞬間に
初めて生命の音を聴くのです
天鵞絨(ビロード)の海にも
仕方のないことしか無かったら
あたしはどう致しましょう
翻弄されているということは
状態として
美しいでしょうか
いいえ 綺麗な花は枯れ
醜い過程が嘲笑うのです
...何時の日も