写真歌词
写真
編輯:MEIKOHAMASAKI
写真立てのあなたに
どんどん似ていく僕が
少し照れくさいけれど
少しうれしい
夢中で駆け出した海辺
背が届かないところで
しがみついたあの背中は
今はもう ない
あなたの背を追い拉した今も
届かないところはある
孤独な夜も 憂鬱な朝も
しがみつくものはない
キラキラ輝く明日を
水面が照らしていた
あなたの目にあの海は
どう映ってたんだろう
時々答えが欲しくなる
時々逃げたくなる
怒ってるかな あきれてるかな
星になったあなたは ずるいよ
くわえタバコとビールで
僕を見ては笑ってた
あなたの子で良かったと心から思う
海のように広くて
空のように遠くて
あなたの子で良かったと心から思う
終わり