おやすみのワルツ歌词
作词 : 渕上舞
作曲 : 川本新
夜の帳が降りるとそこは
静かな灯りともす舞踏会
踊りが苦手な僕は遠慮して
ただお月さまと秘密の話
先を急ぐ渡り鳥を眺めてたら
ふわり風が頬を撫でた
疲れた翼たたんで
宝探しはもう
またあしたまたあした
遠くでさざめくメロディー
今日は良い夢見られるのかな
そうだといいな
甘い香りが優雅に誘う
ぼんやり浮かぶ白い花びら
君へのおみやげにして帰ろうか
きっとあの窓辺に似合うと思う
眩しいほど瞬く星眺めてたら
きらり一つ流れていった
ため息大きくついて
考え事もほら
またあしたまたあした
特別なんていらない
今日がこの先ずっと
続けばいいのに
いつまでもどこまでも
不思議な色に染まる空
疲れた翼たたんで
宝探しはもう
またあしたまたあした
世界の終わりが
明日きたとしても
それならそれでいいや
おやすみ