疾走論歌词
それでいい
不連続(ふれんぞく)な願望(がんぼう)がココロをみちびくなら
走(はし)りつづけてゆくだけ
疾走論
TVアニメ「閃乱カグラ」ED3
はじめは何(なに)も見(み)えていない
輝(かがや)く意味(いみ)すら分(わ)からない
地中(ちちゅう)に埋(う)もれた原石(いし)のように
目(め)を閉(と)じ夜明(よあ)けを忍(しの)んだ
ヒリヒリするような思(おも)いが
息(いき)を殺(ころ)しながら舞(ま)い上(あ)がる
私(わたし)は走(はし)りつづけてるから私(わたし)だ
今日(きょう)も明日(あした)も止(と)まらない時(とき)の先(さき)へ
それでいい
不連続(ふれんぞく)な願望(がんぼう)がココロをみちびくなら
怖(おそ)れなんて打(う)ちのめして
夢(ゆめ)を、走(はし)りつづけてゆくだけ
明(あ)け方(がた) ふと耳(みみ)に入(はい)ってきたのは
規則的(きそくてき)なリズムで
繰(く)り返(かえ)すまるで心臓(しんぞう)のように
時間(じかん)が生(い)きてると思(おも)った
傷(きず)ついてない夢(ゆめ)なんてない
こんな感傷(かんしょう)まで抱(だ)きしめて
私(わたし)は走(はし)りつづけたいから私(わたし)だ
躓(つまず)いて擦(す)りむいてもう一度(いちど)這(は)い上(あ)がれ
それでいい
不連続(ふれんぞく)な衝動(しょうどう)が迷(まよ)いを蹴散(けち)らすなら
時(とき)はもう始(はじ)まってる そして
走(はし)りつづけてゆくだけ
新(あたら)しい風(かぜ)を起(お)こせ
知(し)らないドアをあけ
想像(そうぞう)もできない自分(じぶん)に出遇(であ)え
夢(ゆめ)の申(もう)し子(こ)よ
かき乱(みだ)せ
私(わたし)は走(はし)りつづけてるから私(わたし)だ
今日(きょう)も明日(あした)も止(と)まらない時(とき)の先(さき)へ
それでいい
不連続(ふれんぞく)な願望(がんぼう)がココロをみちびくなら
怖(おそ)れなんて打(う)ちのめして
夢(ゆめ)を、走(はし)りつづけてゆくだけ
終わり