精霊姫歌词
赤(あか)く燃(も)えさかる空(そら)の狭間(はざま)へ
白(しろ)い星(ほし)の光落(ひかりお)ち
少女(しょうじょ)は欠片(かけら)を集(あつ)めるように
両手(りょうて)を広(ひろ)げた
誰(だれ)かの優(やさ)しさと供(とも)に在(あ)りたいのです
一人(ひとり)で歩(ある)く道(みち)は冷(つめ)たい
寂(さび)しい気持(きも)ちは失(うしな)った何(なに)かのせいで
大切(たいせつ)な宝石(ほうせき)は砕(くだ)けた
優(やさ)しい気持(きも)ちをくれたのは貴方(あなた)だけです
別(わか)れる為(ため)に出会(であ)った二人(ふたり)なの?
空(そら)よ海(うみ)よ風(かぜ)よ鳥(とり)よどうかどうか教(おし)えて
この世(よ)の儚(はかな)い夢(ゆめ)の魔法(まほう)
蒼(あお)く清(きよ)らかに揺(ゆ)れる水面(みなも)に
水(みず)の王冠(おうかん)を掲(かか)げ
少女(しょうじょ)は気高(けたか)さを示(しめ)すように
瞳(ひとみ)を閉(と)じ待(ま)つ
信(しん)じる事(こと)はこんなに容易(たやす)い
何時(いつ)かは裏切(うらぎ)られる孤独(こどく)消(け)して
守(まも)って行(い)きたいと思(おも)った心(こころ)堕(お)ちて
蹲(うずくま)り胸(むね)から流(なが)れる血(ち)止(と)まらない
破壊(はかい)しつくせばいい どうなろうとも
私(わたし)の優(やさ)しさは朽(く)ち果(は)て消(き)えた
夜(よる)の王(おう)よ月(つき)の精(せい)よどうかどうか教(おし)えて
この世(よ)の尊(とうと)い夢(ゆめ)の魔法(まほう)
空(そら)よ海(うみ)よ風(かぜ)よ鳥(とり)よどうかどうか教(おし)えて
この世(よ)の儚(はかな)い夢(ゆめ)の魔法(まほう)
夜(よる)の王(おう)よ月(つき)の精(せい)よどうかどうか教(おし)えて
この世(よ)の尊(とうと)い恋(こい)の魔法(まほう)