羽衣歌词
羽衣
葉月ゆら
贵方は何时(いつ)もそうやって
自分の欲しいものを
手に入れようとするけど
私もそうやって手に入れるつもり?
永久(とこしえ)の中の瞬(またた)きで贵方は何を得(う)るの?
君はどこから来たの?
気づけば仆のすぐそばまで
来ていて仆の世界は崩れていく
私は旅人で
いつかは遥か彼方へ
消えていく宿命
爱と秽(けが)れに満ちた地を舍てて
振り向かずに还るのでしょう
「羽衣(はごろも)は 私を背负うた子
ならば その衣(ころも)を隠してしまおう」
贵方はいつかそうやって
私を手に入れようと
罠(わな)を张り巡らすけれど
ニセモノに気づかないと思ってるの?
极彩色(ごくさいしき)の中にある本当のモノクローム
君を止められるなら
その羽衣(はごろも)を隠してしまおうか
劣情(れつじょう)の岚が吹き荒(あ)れる
旅は终わらない
终(つい)の栖家(すみか)はいらないの
旅の途で果てる梦
轧(きし)む爱の縄(なわ)を解(ほど)いていつか
振り向かずに立ち去るのでしょう
「爱が足(た)りない
息を杀して
沿(そ)うとしてる
手を络(から)ませて
いつもの中で」
「半分の 自分を 亡くした
痛いだね
避けないで 见ていて
贵様 私を 息を 杀し
见てくれ 感情」
私は旅人で
いつかは遥か彼方へ
消えていく宿命
爱と秽(けが)れに満ちた地を舍てて
振り向かずに还るのでしょう
「爱してる」
爱が终わらない
どこまでも升って行く
果てることを知らず
また伤と痕が残っていく
羽衣(はごろも)に隠しても未だ疼く
「君を待っている 君を待っていた
何度待てがあっても
槛で来る君を 仆は捕まいてみせる
そして そのために
羽衣(はごろも)を隠すだろう
それが 仆に完成られた
逃れられない
こうなのかもしれない」