愛しきジュリエッタ歌词
どうぞ 此方へいらして
ほら ワインは如何
月を隠した夜 孤独を抱いて
私に愈されたいの? 代償は一つ(いますぐ)
甘美なる血の契りを私に委ねて
細い首筋 貴方に似合いの枷を
怯えたふりで何を求める
二人で踊りましょう
赦し乞う 愛しきジュリエッタ
愚かな言葉が痛みを呼ぶの(奥に悦びを潜ませて)
貴方の唇から零れる嗚咽を響かせて
背中に喰いこむ 鞭しなやかに
罰と称して狂わせる
もう止めて欲しいと
恥じらいを見せても
ねぇ 瞳の奥に真実がある
裂かれたドレスと白い肌に咲く花は(切なく)
淫らに蠢き闇の狭間で息づく
楔打ち付け 滴る雫絡めよう
血を交わしたら朽ち果てるまで…
終わりが在るからこそ
愛おしさが募るジュリエッタ
止まない絶望 貪るままに(跪き足に口づけて)
私の指先から満ちていく魔 心躍らせて
輝いた肌は貴方がくれた
毒も血も交えたら胸に印が宿る
暗い城で一人(いまも) 時を重ね生きた(夜を)
呪いは体の中 病のように蝕み染まる
二人で踊りましょう
終焉乞う 愛しきジュリエッタ
愚かな言葉が痛みを呼ぶの(奥に悦びを潜ませて)
貴方の唇から零れる嗚咽を響かせて
背中に喰いこむ 鞭しなやかに
罰と称して狂わせる
終わりがあるからこそ
愛しさが募るジュリエッタ
止まない絶望 貪るままに(跪き足に口づけて)
私の指先から満ちていく魔 心躍らせて
輝いた生は貴方がくれた
罪も悪も構わない