Melusine -宝石人形の絵本-歌词
作词 : 月棘苑子
作曲 : 樋口秀樹
聖なる街 優しい歌
響く鐘の音色が身体を震わせる
『どうして 悲しい?』
冷たい指 真珠の肌
炎 灯ることなく
羽根を揺らして踊る宝石人形-Melusine-
零す涙
ああ 硝子の箱から見る
光 遠い世界
彩る街並みは魔法みたい
時を tick-tock 数え
螺子の裏側で
真白な想い 砕けば
いつかは人になれる? 私でも
煌めきの宝石と真紅のリボンを手に
願いを掛けるわ 今
雨降る街 過ぎる影が
金の前髪揺らし そっと近づいた
綺麗な横顔
機械仕掛け ダイヤの靴
想い 灯る心で
羽根を揺らして踊る宝石人形-Melusine-
映す瞳
ああ 硝子の窓から見る
あなた 遠く近く
彩る眼差しは魔法みたい
時を tick-tock 数え
螺子の裏側で
真白な想い 砕けば
いつかは人になれる? 私でも
煌めきの宝石と真紅のリボンを手に
願いを掛けるわ 今
鉄のねずみたち 歯を鳴らして
溶かす檻の箱 歯を鳴らして
夜を越えて 二人の為なら
時を tick-tock 数え
螺子の裏側で
真白な想い 砕いた
今なら人になれる 私でも
煌めきの宝石を引き換えに
飛び立つの
瞬き数え 螺子の裏側で
秘密の月の呪文で
真紅に染まるリボン解いたら
輝きを届けて あなたに伝えるから
星まで駆けるわ 今