赤と黒歌词
作词 : 宝野 アリカ
作曲 : 片倉 三起也
赤と黒
眠れる獅子は目覚め 見果てぬ夢を追う
眠らぬ街は永久に 未来なき明日を追う
私はひとりで 瞳ひらく夜
闇の奥でいつまでも
くれないゆれる残り火のように
鎧まとう心にも
くすぶった想いは消えず
ああ すべてを燃やすほど
情熱の炎のなか
生きていたいと
眠れる獅子は目覚め 見果てぬ夢を追う
行くべき道がどこへ つづいていたとしても
いつかあなたに たどりつける
群れなす羊たちの 見上げる遠い空
はかない幸せより もっと大事なものを
この手につかむと 信じているから
革のコートに隠し持つ
弱さを彩るための刃
あなたの腕に抱かれて
こぼす涙で溶かしたい
ああ 命に代えてまで
守りたいものを人は
まだ持っているの
天には神はおらず 地上は荒れ狂う
めくるめく欲望の 王に仕えし民は
虚無をかかえて 通り過ぎる
汚れぬ心の中 あなたを想っている
汚れたこの世界で 出会える愛はきっと
他の何よりも ひかりかがやくだろう
眠れる獅子は目覚め 見果てぬ夢を追う
行くべき道がどこへ つづいていたとしても
いつかあなたに たどりつける
群れなす羊たちの 見上げる遠い空
はかない幸せより もっと大事なものを
この手につかむと 信じている
眠れる獅子は目覚め 見果てぬ夢を追う
眠らぬ街は永久に 未来なき明日を追う
今日もひとり 瞳とじて
汚れぬ心の中 あなたを想っている
汚れたこの世界に 生まれる愛はきっと
他の何よりも ひかりかがやくだろう