京都ブルース歌词
哀しみがつきものなら 女などやめたいのに
あの人のためならばと 私は耐えてる
別れようと言ったけれど さよならと言わなかった
あの人の胸のおくを 私は信じた
あゝ雨がながれる
あゝ清水坂
好きな人にも涙みせずに
あゝかくれて
京都の女は 生きるために泣く
強がりは女のもの 素顔など見せないもの
死ぬときも化粧だけは とらないものなの
待ちますと言ったけれど 逢いたいと言えないまま
あの人の帰る時を 暦にたずねる
あゝ石を投げ込む
あゝ賀茂のながれ
好きな人にも涙みせずに
あゝかくれて
京都の女は 生きるために泣く