焔~HOMURA歌词
あの人(ひと)がくれたものは
淡(あわ)い光(ひかり)の一筋(ひとすじ)
だから私(わたし)は見上(みあ)げるの
遠(とお)い雲(くも)の果(は)て
空(そら)につぶやいた 願(ねが)いごと
耳(みみ)を澄(す)ませば 聴(き)こえてくる
枯(か)れた大地(だいち)の嘆(なげ)きは
細(ほそ)い腕(うで)を伸(の)ばしても
受(う)け止(と)められないよ
今日(きょう)も明日(あした)も 願(ねが)いごと
我(われ)に降(お)りよと 捧(ささ)げ詩(うた)
鮮(あざ)やかに 夢焔(ゆめほむら)
舞(ま)い上(あ)がれ 高(たか)らかに
春(はる)を忘(わす)れた 民(たみ)の詩(うた)
捧(ささ)げや 捧(ささ)げや 永久(とわ)に空(そら)に
産(う)まれや 産(う)まれや 永久(とわ)の大地(だいち)
あの人(ひと)はいつもそう言(い)うの
人(ひと)は疑(うたが)うものだと
だけど私(わたし)は信(しん)じてみるの
僅(わず)かな奇跡(きせき)を
誰(だれ)を信(しん)じて 紡(つむ)がんや
全(すべ)て信(しん)じて 捧(ささ)げ詩(うた)
晴(は)れやかに 華焔(はなほむら)
咲(さ)き誇(ほこ)れ 美(うつく)しく
春(はる)を失(な)くした 民(たみ)の詩(うた)
心(こころ) 映(うつ)し出(だ)せば
夢(ゆめ)も覚(さ)ます痛(いた)みよ
風(かぜ)は乱(みだ)れた 舞崩(まいくず)れ
鮮(あざ)やかに 夢焔(ゆめほむら)
舞(ま)い上(あ)がれ いつの日(ひ)か
春(はる)を願(ねが)った 民(たみ)の詩(うた)
捧(ささ)げや 捧(ささ)げや 永久(とわ)に空(そら)に
産(う)まれや 産(う)まれや 永久(とわ)の大地(だいち)
紡(つむ)げや 紡(つむ)げや 永久(とわ)に空(そら)に
祈(いの)れや 祈(いの)れや 永久(とわ)に舞(ま)えや