永远の都市へ歌词
ここから旅立とう
再び出会えること信じて
まばゆく広がる永遠の都市 めざして
「こぼれる陽光が暖かいのは
そう あなたの優しさに似ているから」
耳に残る 君のささやき声
風に攫われ 両手の花 散らす
もう一度 出逢えたら
地図には載らない街へ行こう
さまよい歩いたラビリンスを抜けだして
ここから旅立とう
再び重なる季節(とき)信じて
まばゆく広がる二人の果て 彼方へ
「水鳥(とり)が飛び立ったあとの湖にね
羽根だけが残されると寂しい」
耳に残る君の哀しい唄
風を喚び出し 世界の音 散らす
もう一度 出逢えたら
刻まれた疵が癒えるように
祈り捧げよう 薬指にくちづけて
それから旅立とう
地図には載らない街へ行こう
鏡に映った楽園の果て 彼方へ
一緒に探したい
君と閑かに眠れる場所を
約束交わした故郷の森のように
ここから 旅立とう
再び重なる季節信じて
まばゆく広がる永遠の都市 めざして